おはようございます。 私には、「クリスマスの日」と言う気持より、「連休の最後の日」と言う気持が強い今日。 毎朝定時の気温を調べるため、休み中でも早起きの習慣が崩れないのは、ありがたいような切ないような。昨日より、また1℃低い気温に、これではサボりはできないと、気が引き締まります。 容赦なく降りた霜で、白い雪の上にシルバーリーフばかりになった庭です。でも良く見ると、それぞれに霜の付き方は違っています。夏の朝、葉に付いた朝露を観察したように、今の時期は霜の観察です。 最低気温を更新する温度計の目盛り、不思議な事に、それが体感温度に比例していません。外に出て、「あまり寒くないワ。」冬将軍が気を悪くしそうな言葉をうっかり吐いてしまいました。 シンと空気が止まっています。室外機のボイラーから出た湯気が少しも横にたなびかず、ノンビリと昇っていきます。 歩くと、少しずつコートとセーターの隙間から冷気が入り込むのがわかります。やはり半端な寒さではないので、夏の朝のように、ゆっくり散策はできません。 薔薇に付いた霜は襟飾りのビーズのようです。夏には丸い真珠球でした。どちらも、お洒落です。 12月24日 淳子 |