こんにちは。 十分堪能しました。久しぶりの庭仕事でした。 午後2時前でしたが、曇り空は庭仕事に好都合。遅い昼食をかきこむように食べて、まずは鋏を持って庭を一回りしました。だんだらに伸びた芝を刈って、球形に仕立ててあるツゲなどを散髪しました。 腕が痛くならない程度で切りあげたら、昨日買い込んであった植物を植え込みました。 80円のマリーゴールドバニラ、斑入りのヤマホロシ、アンゲロニアは多年草ですが耐寒性にやや疑問なので一年草扱いかな、ま、120円だったし・・・。アメリカンブルーも特売の50円、チョコレートコスモス、白花のニコチアナ、どれもみんな100円前後だったので、両手にいっぱい抱えても1000円でおつりがきました。 庭に一株か二株あればいいものは、1年草は種から・・・と思っていても、その手間と種まきにかかる場所がばかになりません。毎年いくつかは、苗を買ってしまいます。 種から育てたものも、もちろんあります。もらった種のディモルフォセカは、花色が不明だったので、コンテナに植えました。クリーム色とオレンジ色の花でした。晴天になると開きます。 1年草は庭のアクセントになるように濃い色、少し派手な色を選びますが、マリーゴールドバニラはまさにバニラアイスみたいな色、アクセントより庭の準主役です。モスローズ、デルフィニューム、アルケミラモリスなど、わたしのお気に入りの近くに地植えしました。 白花のニコチアナは少し日陰になるホワイトガーデンに、チョコレートコスモス、インパチェンスなどもそれぞれ安住の地を見つけてあげました。この作業に、さして手間取る事はありません。 苦手なのは、コンテナの配置です。 昨日お邪魔した山のお宅の庭には、コンテナがさりげなく、しかもたくさん配置されいていました。これは地植え?と思うと、しゃれたコンテナに入っていたりします。冬の雪かきに邪魔になるから、どこにでも地植えというわけには行かない、一見マイナスに思える条件は、庭主のセンスの良さを際立たせていました。 さて、ひるがえって我が庭。その彼女から貰った花オレガノは、かわいいけれど甘すぎないテラコッタに入っていました。それを、庭石の際にこんもりと茂っていた肥後スミレのそばに置きました。後ろにはレンガを置いて、バラ「マダムブラビ」の植えてあるテラコッタを載せました。 長細いコンテナにはディモルフォセカが植えてあります。今日は曇りなので花は閉じています。その鉢と花オレガノの鉢のあいだに、四角いテラコッタを置きました。四角いテラコッタには、ベビーティアーズやイングリッシュモスとも呼ばれる細かい葉の、ソレイロリアが入っています。 マリーゴールドのバニラ、アルケミラモリス、ディモルフォセカ、すべて黄色系です。庭に黄色は積極的に持ち込まなかった私ですが、珍しく満足行く鉢配置ができた事だし、バラは薄ピンク、優しい雰囲気になったと言う事で黄色も、まあいいかな。 6月24日 淳子 |