こんにちは 一日降った雨も今朝は上がって 朝日に蕾もほころび始めました。 夏に咲いた時より、色味が濃いです。 この鉢植えのメアリーマグダレンと言うバラは 私の庭ではじめての秋を迎えます。 花の近くにいるうろこみたいな穂は、 これもまた、私の庭で初めてのグラス「ニセコバンソウ」。 なんでこれが「ニセ」なのかわからないけれど。 「ニセ」じゃないコバンソウの穂は、もっとふっくら丸みがありました。 「ニセ」の方は、ぴっちりとプレスしたように 平べったいです。 コバンソウは6月たくさんの小判を揺らして、バラのお供をしましたが 真夏には小判を黄金色にして お役目を終えました。 一年草ですから、もう抜きましたが こぼれ種でまた来年たくさん出てくるはずです。 ニセ・・・いや、もう面倒ですね、別名のワイルドオーツと呼びましょう。 秋になると穂が赤く色付くそうです。 小判色にならないところが やっぱりニセなの? 多年草ですから間違っても抜かないように、 種からだと穂が出るのは、何年か後になるそうですし。 バラの写真を撮りながら そばの葉ものに注意が行きます。 やっぱり私は、ニセロザリアンでした。 2004年9月3日 淳子 |