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庭の変遷 2000年4月

その7


長い冬が終わって、しばらく南国のガーデナー達の様子を指をくわえて眺めた後、我家の庭にもパワフルブルドーザーが蘇りました。
所々に見え始めた草花の芽を確認しながら、煉瓦並べです。

2000年4月上旬 A 今回新たに作った煉瓦道です。

池の右側は芝生だった所。ここには現在ラベンダー、パセリ、セージ、ルーが植えてあります。

池の手前、いずれバラを植えるため、予定地には何も植えないようにコンテナを置きました。案の定、周りは早くも買って植えた苗でいっぱい。画像はそのうちアップします。



図 B
庭の隅の日当たりの悪いスペース。そばに棘のあるボケが植えてあるので草取りも命がけ(オーバー)。そこで煉瓦をひいてコンテナ置き場に。
ギボウシ、フクシャ、インパチェンスを植えたコンテナを並べたらどうかな?
水平器川砂を一袋分敷いて水平をとりながら、並べていきます。(写真は水平器)
で、こうなりました。
コンテナ置き場

4月27日の庭の様子です。

金木犀の下、たくさんの多年草が出てきました。

庭写真  ガウラ(白)、リアトリス(白)、ゲラニューム(紫)これらは去年も咲きました。
カンパニュラ種播きして2年目です、今年は咲くかな。
この春新たに植えたのは黄色いピンポン玉のような花を咲かせるクラスペディア。 

 エキノプス(紫)、その左には植えっぱなしのチューリップが蕾を付けています。カサブランカ(白)もでてきました。

 今年も元気いっぱいのルピナス(ピンク・紫)その奥にはジギタリス(白)と去年は咲かなかったホリホック(杏色の八重、のはず)。

 風知草(芽が見え始めました)は春に玄関横から移植、今年植えたプルモナリア(ピンクと紫)

 アリウム丹頂(紫)

 デルフィニューム(紫)

 斑入りセリ、その周りに小さな球根植物、クロッカス、シラーなどの花はもう終わりました。

 マツムシソウ(紫)

煉瓦道の横にチャイブと原種チューリップが蕾を見せているのが何より嬉しいこのごろ。

庭写真  池(カエルの侵入を防ぐため蓋をしてあります)の手前はハーブ畑のつもり。ここはまだ余裕がある!

 ロックガーデンにはエゾチチコグサ(銀葉にピンクの花)、小町リンドウ(紫)、イチリンソウ(白)、ミヤマカスミソウ(白)、酢白ラッキョウ、フウロソウ(濃い紫やピンク)、コクリュウなど。

 ベロニカ・プロストラータ(紫)

今年(2000年)の春に拡張した池の横。

庭写真 縁取りに植えたのはセラスチューム。左下の薄紫は宿根ネメシア。

バラの予定地は鉢植えを置きました。頂き物のミニバラ(赤)、シロタエギク、こぼれだねのステッパ、雲間草(白)、エリゲロン(白・ピンク)、イチゴ(ピンク)、アカンサス・モリス。

土留め側には移植したピンクと紫のモナルダ、やはり移植した芙蓉(ピンク)、カライトソウ(ピンク)、セイヨウトリカブト(濃紫)、エリンジューム(紫)、ディモルホセカ(白で裏が紫)

壷とコニファーの近くにはにプリムラ・ビアリー(ピンク)、姫トクサ、宿根アマ(薄紫)、リボンガヤ。

見てくださってありがとうございます。まだまだ土のあらわな未熟な、でも毎日どんどん表情を変える庭です。
ちょっと立ち止まって心に刻みたいのは、私。

2000年春の花はこちらです。

次は変遷8(2000年5月30日の庭)です。

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