暮らしのつぶやき

85 鳳凰単そうと福梅

中国茶と福梅 お菓子は金沢の銘菓「福梅」
お茶は、中国茶の「鳳凰単そう」

暮れも押し詰まって、年賀状もまだなのに、
のんびりと、なんだかおめでたい夜のおやつ・・・・。

福梅はお正月用に取り寄せたのですが
お茶は現地からわざわざ買ってきたもの、と言っても
お茶を買いに行ったわけじゃない
たまたま・・・・お土産でした。
「お土産は買ってこないよ」と出かけた人が
「これは美味しかったから」と言って、買ってきたのです。

少し前に、中国茶は日本でもブームになっていたので
私も、その煎れ方や少々うんちくなど、知らないわけじゃなかったけれど
「中国で飲んだら、家で飲んでいた中国茶よりずっと美味しかった。」と言うのだから、ガチョーン。

そりゃあ、さすが、本場でございます。
そして、その煎れ方ですが
どんなお茶でも最初の一煎目のお茶は捨てるのだと
プーアールは日本でもそうしますが
どんなお茶でも・・・と言うのにビックリ!
もっと驚いた事には
食事の時は、その捨てるお茶で、お箸から湯飲みから取り皿から、それぞれが消毒するのですって。
今夜、我が家では一煎目のお茶は捨てました、が
茶器の消毒はしませんでした。
何か物足りない顔の相棒。。。。。ちょっとちょっと。

12/27/2004

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