こんにちは。 なにしろ、蕾がいっぱいなのです。何をどう書いたらいいのか、ただ迷ってしまいます。黙ってあなたを、ここへ、連れてきたい気持ちです。 怠けていた罰なのだけれど、切羽詰っていよいよ慌て出しました。しばらく昼間、庭で遊ぶのは、オアズケにしよう、自分でそう決めました。でもこの朝のひと時は、心の休憩時間です。雑草を抜いたり、花柄を摘んだり、アブラムシを潰したり、大急ぎでコンテナに寄せ植えしたり、そんなことが極上の心の癒しです。 ![]() 一昨日から開き始めた黒百合は、高い山で見かけた物とは違って、ニョキニョキ茎が伸びました。ガーデンテーブルの上に置くと、間延びした姿がおかしくて、ロックガーデンのバイモの隣に、鉢ごと移動しました。そうしたら、昨日の風で倒れたようです。茎がお日さまに向かって曲がったので、ふたつ目の蕾は上を向いて開いています。なおさら、ひょうきんな姿になってしまいました。 ![]() アスパラ付きの食事の後、「なおいっそうの研鑚を。」隣で睨んでいるので残せなかった、相棒のコメント。キッチンガーデナーの道も険しいです。 5月9日 淳子 |