シラー・カンパニュラータ Hyacinthoides hispanica ( Mill.) Rothm.
学名がスキラ属からヒアシンソイデス属に変わっても、
流通名は、舌をかみそうな「ヒアシンソイデス ヒスパニカ」なんていうのより
シラー・カンパニュラータの方が、通りがよいと思います。
その方が、なんとなく、この花らしいと思うのは
長年馴染んだ名前ということと
いかにも花の形がカンパニュラータ(小さい鐘)そのものだからでしょう。
日影もOK というのですが
大きな他の葉の陰になって咲いたものは
もっと薄い色になってしまいました。
ちなみにその大きな葉というのは
リグラリアです。
2005年5月26日
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