庭の変遷 その17 2002年6月
1 枯れたチャボヒバの跡地にバラ「イレーヌワッツ」、地面を這うギンパイ草(ニーレンベルギア)、バラの横にはニンニクとアリウム・コワニー。 2 1の左横、砂利道をはさんだところ。ラムズイヤーとゲラニュームとパープルセージに囲まれて、バラ「コンテスドミュリネ」。 3 小さな池の横にバラ「メアリーローズ」、これは昨年も咲きましたが、今年はゾウムシの被害もなく良く咲きました。写真は株についた蕾が、半数ほど開いたところ。 4 3の反対側の様子です。写真左下に白く見えるのはミニバラの「グリーンアイス」。コンテナはバラ「ルイ14世」その奥には、よく見えませんがバラ「スノーグース」と「ブールドネージュ」が植えてあります。 5 テラスのパーゴラに絡ませたバラ「コンスタンススプライ」が始めて咲きました。足元の青はゲラニューム「ジョンソンズブルー」。 |
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バラは今年始めて咲いたものが多くあります。まだ木が若く弱々しいので、花付きはそれほど良くありませんでした。でも、今までバラがなくて満足していたのが不思議なくらい、バラが庭の雰囲気を良くしています。何と数えてみたら20本を軽く超えていました。ついおととし、2、3本しかなかったのに、いつの間に増えたのでしょう。
庭造りを始めて数年たってからバラを植えたのは、私のような性格のものには良かったと思います。バラに添える花(宿根草)がすでに大き茂っていて、バラだらけになるのを防いでくれています。小さな山野草が引き立つように、なるべく淡い色の、花の大きくないバラを選んでいるので、バラの本数の割には派手にならないでいます。
下の写真はテラスに置いたテーブルと椅子です。ずっと家の裏手に放ってあった縁台も白く塗って、ちょっと腰掛けたり、小さなコンテナを置いたりできるように、配置しました。
外水道です。 手直しはいったい何度目か・・・、尋ねられるとお恥ずかしいです。 今回の手直しは、横の花壇のスペースを少しでも広げるためです。 水の落ちるところは、レンガを置きました。 水道の立ち上がり部分はチキンネットを巻き付けました。 足元に、シロバナハンショウツルと斑入りのアイビー、ユキノシタを植えてあります。 テラコッタの壺は庭造りを始めてすぐに買ったものです。水道のそばにおいて、タワシや如雨露の蓮口などを入れてあります。 |
チキンネットはビニールコーティングしてあるものもありますが、鮮やかな緑色がいやなので、錆びてもこのままのほうが好きです。 お花のアレンジをするときに花瓶に、くしゃくしゃ丸めて入れて花止めに使ったり、ドーム型にしたものを、パセリの上に被せたりして、使っています。これは、アゲハに葉っぱを食べられないようにです。二株あるので、もう一株には覆いはしてありません。パセリも食べたいし、青虫もかわいいし。 |
・・・他にも色々いたずらしています。また、ご報告しますね。