庭の変遷 その22 2003年9月
9月はバラが再び咲いたとはいえ、もう夏のような華やかさはありません。
でも緑がたっぷりと、落ち着いた庭になりました。
玄関に行かずに、直接お庭に行きましょう。 |
|
狭くてとおりにくいですが、足元の植物を見ながらゆっくり。 かつてはここは、 何もなくて、歩きやすいけれど、殺風景なところでした。 ↓(1999年9月の様子) |
ちょっと振り向きますと | |
お隣りとの境のスペースに春に植えたピンクの花(バーベナ)が 初夏からずっと良く咲いています。 種からの風船かずらや、セリンセ、 頂いた苗のニコチアナ(まだ咲きません)も大きく育って、 通路半分占領してしまいました。 風船かずらのために立てかけたものは、 300円で買ってきたコンクリート工事に使う鉄筋です。 (すぐ錆びてきましたが、気にしません) バラもひとつ、春に植えました。 Mme Laurette Messismy です。 |
9月22日に石畳を発掘しました(笑) いつも、植えるところを広げるばかりでしたが、 今回は、敷き石にいつのまにか積もってしまった土をどけて、歩くスペースを確保しました。 土があっても、下に岩があったので、リュウノヒゲがはびこるばかりの場所でした。 |
|
2枚の石の上に乗っていた土をどかしました。 再び土が覆わないように、土止めに使ったのは、 ホタテの貝殻大小 欠けてしまったストロベリーポット、 小さすぎる黒いコンテナ、(中には海で拾ってきた珊瑚など入れてあります)。 廃物利用が出来て、 物を大切にするガーデナーらしく、とても満足^^ 1週間たって、バライレーヌワッツが咲きました。 |
庭の中央にレモングラスが気持ちよく伸びました。 このすっきりしたラインが、ワサワサした庭を引き締めてくれて 植えて大正解でした。 |
|
9月の10日から20日にかけては こうしてバラも咲いていました。 |
|
左から オメール、シャリファアスマ、アンブリッジローズです。 |