庭の変遷 その23−1 2004年5月
モッコウバラが咲くまでの5月の庭(1)
5月は、冬が長く春が遅い北信州にやっと訪れた、緑復活の時です。
まだ土がたくさん見えますが、緑の成長は早いです。
毎日、目を離せません。
5月2日の庭 | |
部屋から見たところ |
来客用の駐車スペースを広げる事になって 皐月と丸く仕立てた針葉樹とユズリハを切りました。 近くにあったバラ「オールドブラッシュ」と「ゼフィリーヌドルーアン」と「マダムローレットメッシシミー」は 移植しました。 この場所は、いずれ業者が来て、コンクリートで固めます。 この場所がどうなるか、またそれは6月過ぎに・・・・。 |
山野草コーナーと通路の境いに打ってあった木製の杭が腐ったので 四角い植木鉢をかわりに置きました。フィッシニアやシレネ、白花のホウオウシャジンなどを植えてあります。 |
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5月の始めは、花よりも葉が美しい時期です。
5月始め、庭全体の緑のバランスはこんな感じです。
スノーフレークが咲いて、ブルーベルの蕾が上がって来ました。
元気のよいのはやはり、長年うちの庭に住み着いた宿根草です。
始めはいじらしく、花もまばらにしか咲かせなかったのに、
一度根付いてしまえば、その強い事。我が物顔で庭を独り占めしようとします。
え?誰かに似ているって?若奥様の事?・・・・ん??若???・・・・