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1999年3月から4月中旬の庭庭の変遷その3


2本の煉瓦小道 早春の庭仕事は煉瓦の花壇を壊す事からはじまりました。左側の小道はその煉瓦で作った小道です。この煉瓦はアンティックレンガとかいって角がわざと丸くしてあります。焼き具合もちょっと違う様で、安い煉瓦より落ち着いた色合いがはじめから土にしっくりとなじみます。
煉瓦道に挟まれたコーナーは壷の左に皐月、右手前にミニバラとミニアイリス、あとはハーブ類が植えてあります。真中にラベンダーとヒソップ周りにフレンチパセリ、イタリアンパセリ、レモンバーム、サントリーナ、ルー、コモンタイム、シルバータイム、コモンセージ、三つ葉、青じそ、鉢植えのキャットミント。フー・・よく植えました。もちろんすべて地植えのままで冬を越えて新芽を展開中です。
写真左手前に枯草色の芝生が少し見えています。6年以上ほったらかしで肥料も芽土も入れていないため栄養失調状態です。このままでいいのか、きちんと土を入れなおして西洋柴の種を蒔こうか、いっそ全部はがすか!これを今年の課題1としましょう。

サクラソウの蕾 3月中旬に凍った大地から大切に蕾を抱えて現れた玉咲サクラソウ(左写真)が一ヶ月かかってやっと咲きました。(右写真中央)まだ寒いので花茎が短いですがそのうちトピアリーになるよ。ところで左に見えている斑入りの草は何でしょう?名前がわかりません。右は朝霧草です。 紫の玉咲サクラソウ

今年のテーマカラーはブルーとピンクまずは青三題です

ミニアイリス 3月18日に開花したアイリス・レティキュラータ。背丈10センチ頭でっかちのおちびさんは開花後も雪と霜にいじめられましたが負けませんでした。花のおわったあと細い葉を30センチほどすっきりと伸ばしています。
青い花 これまた名前のわからぬ花です。クロッカス、シラーにやや遅れて咲きました。
チオノドクサ 咲きはじめのチオノドクサ。

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