変遷その5 1999年6月中旬
いけない淳子の池造り・・・
もてあましていた一輪車をメダカの住む水生植物用コンテナに変身させ、、新たな命を与えたと、女神の如く微笑む私の耳元にぞっとするささやき・・・。「夏になったら茹でメダカができるね。」 そっかぁ、この銀色に輝く水槽では灼熱地獄の池になってしまう!本格的な夏が来る前になんとかしなくては・・・・。 |
候補地はここ。 春に芝を剥いで作った植栽部分。木もまだ小さいこともあって、間抜けな感じのこの一画を心地よい水辺にしようってわけ。 もちろんお決まりのブーイングはありました。・・・おやおや、反対されるほど燃え上がる恋心・・忘れたのね。 (左写真は1999年5月) |
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淳子の池造り計画は簡単。 穴を掘って防水のビニールをひいてまわりを煉瓦でかこみましょ。ほとんど3匹の子豚の世界、のノリです。 芝を剥がすのに苦労しましたが、思ったほど土は固くなく掘りやすかったです。それよりほり上げた土を裏庭に運ぶのが辛かった。「一輪車は何のためにあるの?」・・またしてもアンタ、言ってはいけないことを言ったね・・・。土を入れると重くて動かせないのよぉ(泣) |
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さて、1日がかりで完成。でも・・・。 シートは黒が欲しかったのに、どこを探してもなくて、家にあったキャンプ用のシートを使用。うわー青が目にしみるゥ・・変〜。縁の処理が難しかったのは判るけど、ここまで煉瓦がでこぼこだとねぇ・・・。 「まあ、いいんじゃない?」の声に、やり直し、の決意。 |
翌々日
ほんとは今日は池をうまく造り終えて、新たなイメージを膨らませるためにバラクラへ一人でゆっくり行くはずだった・・・。 でもよかったぁ、丸1日休み取ってて・・。(負け惜しみ) 今度はちょっとまじめにやりましょう。シートはやめました。緑色に見えているのは、左官やさんがセメントをこねるのに使うもの。ホームセンターで偶然見つけて決めました。 ちゃんと水平もとってまわりを土で埋め戻し、さらに砂を敷いて容器の縁に煉瓦を並べて行きます。今度こそきれいに仕上げましょ。 |
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ついに完成。 小さな小さな池(水たまり?)になっちゃったけど、メダカも気持ちよく泳いでいるし、晴れれば噴水も上がるぞ。 ホテイアオイ、ウォーターレタス、睡蓮、片口に入っているのは八つ頭。 周りのコンテナはカラー、斑入りのアヤメなど。 マツムシソウと去年種から蒔いたパンジーが競って咲いています。左に見えるのはセージ、花の咲いたタイム、ルーなどのハーブです。 |