おはようございます。 花びらを落としたバラの丸いふくらみを、投げたら、 そのまま空に吸い込まれてしまいそうです。 深い濁りのない青空が南に広がっています。 太陽のまわりは、一枚ベールをかぶせたような水色の空です。 秋空?夏空? 爽やかな風が少し冷たく感じます。 麦藁帽子を忘れました。でも明るい陽射しです。 突然、ギャッという鳥の声。夏には聞かなかった声。 あれは、キジですって。ほんとうかな? 細い葉に白い覆輪、たしかホスタ(ギボウシ)のはずだけど。 うちにあるホスタが全部咲き終わって、ようやく花茎を伸ばしました。 やっぱり、ホスタです。 アゲハが良く来ているけど、もう青虫はみつかりません。 「見えないところで、そっと蝶々になっているよ。」これは本当だろう。 トンボも来ました。 新顔のオベリスクの止まり具合をみています。 本当よ。 こうやって、秋が様子を見に来ています。 8月18日 淳子 |