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鉢植えのバラ賽昭君庭の変遷 その20−1 2003年6月


6月の庭はバラの庭です。植えて、3〜4年経ったバラ達がようやく庭を華やかにしてくれました。

バラとコンテナの庭 6月6日
居間のテラス前東側です。

4月に抜いた皐月の跡地にコンテナを置きました。
赤黒いルイ14世とクロチルドスーペール(紛粧楼そっくり)は鉢植えです。奥にコンスタンススプライも見えています。

シャラの木とゴールデンアカシア(フリーシア)の緑も茂っています。
日よけのよしずがいい味^^の庭 6月10日
こちらはテラス前西側。

庭の奥にあった白い天使をこちらに移動して正解でした。白いパーゴラ(この画像には見えていませんが)を背に違和感なく佇んでいます。

黒いオベリスクにはグレートメイデンズブラッシュが咲き始めています。一季咲きですが花期が長く3週間以上咲いてくれます。足元の色々な宿根草の移り変わりをずっと見守っています。

この時には、濃いピンクの八重ムシトリナデシコ、紫の桃葉キキョウ、マツムシソウ、エリゲロン、木立性のクレマチスなどが咲いています。
半日影のコーナー 6月10日
バラはイレーヌワッツです。咲き始めました。

昨年はこの次期に咲いていたニーレンベルギアがまだ咲いていません。その代わりビオラたちは徒長せずに良くまとまっています。アリウムやアスチルベも咲き始めました。

綺麗に咲いたバラを中心に写してみました。

よじ登るコンスタンススプライ 6月10日
バラはコンスタンススプライです。

今年はパーゴラの上のほうまで咲きました。まだまだ伸びています。来年は右に見えているシャラの木にも絡ませて咲かせたいです。左下に見える黄緑はゴールデンアカシヤ(フリーシア)幹は細いのに葉の茂り方のスピードは物凄く、そろそろ恐ろしくなってきました。
メアリーローズとフウロソウたち 6月10日
バラはメアリーローズです。
手前にフウロソウ、左にチャイブが咲いています。
ヘリテージとフウロソウたち 6月18日
右上に咲いているバラ、ヘリテージです。

今年の花付きの良さにはとても満足。花はよくもって二日、花びらは綺麗なうちにあっさり外れてしまいます。

手前のフウロソウはこれで一株です。植えて5年経ちます。

この春置いたベンチのコーナー。ここは午前中から昼過ぎまでパラソルのおかげで日陰になります。

2004年5月に、このベンチは移動しました。(変遷23ー2へ)

ベンチの見える庭 6月10日
家側からベンチを見ました。

クネクネオベリスクもバラの葉に見えなくなってきました。
バラはコンテスドミュリネ、モスローズです。蕾が虫に好かれて、花がなかなか綺麗に開きません。でも、よく伸びる枝が四方に広がって、宙に浮くように咲いている姿は気に入っています。

左側にアルケミラモリス(これも一株)、右にシルバーのラムズイヤー、そのあいだにアガパンサスがありますが、花茎がようやく上がってき始めたところ。画面真ん中あたりに見えるピンクもフウロソウです。種類の違うものが二株植えてありますが、お互い窮屈になってきたので移植しないといけないかな。
ホワイトガーデンぽく 6月18日
上の写真から1週間たちました。

バイカウツギが散り始め、ベンチ右側の白いフウロソウ、画面中央に見える白のブルネラ(この名前で本当にいいのかなぁ)、手前に白い小さなナデシコ。

バラはプルネラの横にグラミスキャッスルがいます。このあと咲くはずです。蕾がいくつか付いています。

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