暮らしのつぶやき

14 おせち

12月25日〜 クリスマスが終わると、そろそろおせちの材料を買い揃え始めます。
ごまめや黒豆などなど。
28日 黒豆を浸し始めます。
29日 黒豆を煮ます。黒豆のレシピはこちら

カブの塩漬けを作っておきます。(サーモンかぶらに使用)
田作り、ブリの照り焼きを作ります。

煮しめの下ごしらえ。
それぞれの野菜を綺麗に切って、下茹でしておきます。
30日 まず、だしをとります。
いつもは、「味の〇、ほん〇し」など節操なく使う私でも、今日はきちんと昆布と鰹節でとりました。

煮しめを作りはじめます。
あくのないものからそれぞれ煮ていきます。にんじん、レンコン、生麩、銀杏、こんにゃく、干しシイタケ、ゴボウ。順次だしと調味料を入れて、煮ていきます。
きぬさやは煮汁に浸すだけ。

長いもの白煮も作ります。
煮あがったものは別々の容器に入れて、煮汁を注いでおきます。

この段階で、なますも完成。
竜眼揚げ、銀杏入り養老エビ、牛肉の八幡巻き、ホタテの甘辛煮、サーモンカブラ・・・。がんばる。
もう一息
たたきゴボウ、岩石卵もできあがり。
31日 蒲鉾のイクラ詰、きゅうりの甘酢漬けも作って。
出来上がったものを広げて、切り分けて、詰め始めます。
色が綺麗なので、チーズのミモレットも入れました。香りもきつくなく良いかな、と^^

これは、(食べてくれる勇気のある)とある所へ持っていった一つ。
1月1日 元旦 我が家用。

丸いお重はずっと昔に、結婚式の引出物に頂いた物。(かさばる引出物だぁ〜)

ちゃんとした(笑)塗りのお重箱が欲しいよぉと言いつづけてはや何年・・・
一生物とは言え、おせちを作らない年もあるし、値段を見てまず引いてしまう、勇気とお金のない私・・・(爆)
突付き終わったお重箱を詰めなおすより、お皿に入れて目先を変えて。
ちなみにお酒は12月31日に飲み残したボルドーでした。おせちに合うとか合わないとか、そんな贅沢は許されない。選択肢のない1月1日。
2日 残った煮しめは小さく切って再利用。簡単五目寿司です。右はお吸物。

あ、うちのおせち、定番の「昆布巻き」が入っていませんね。
相棒が嫌いなので、絶対作らないで・・・・と申します。
私は好きなんですけど・・・
いえ、自分の作ったのじゃなくて
実家の母が作ったものが、ですが。。。。。
それから、
数の子も、のーさんきゅー
おいしくなーいと言って食べません。。。

さて、
食べてみて、
味はまだまだ・・・・><
相棒が「合格点と言えるのは、椎茸の煮しめだけですね」と。
きびちーーーー


01/02/2004

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