暮らしのつぶやき

21 朝ごはん
お好きに親子丼

この手は相棒のです。 親子丼の専用鍋、鍋の蓋のように浅くて取っ手が垂直に付いているあれ、持っていらっしゃいますか?

あれば便利だと思いますが、たまの便利のためにいちいち揃えていたら、狭い台所はパンクしちゃうのよね、と言いながら、「出しておいて絵になる道具」なんてのには、めっぽう弱くていつのまにか仲間入りした南部鉄の小さなフライパン。

で、今日はこれで親子丼。二人分作るならちょうど良い大きさ、直径16センチほど。
蓋はないので、同じ大きさの鍋の蓋を使いました。

せっかく沸々と美味しそうにしているので、そのままテーブルに出して、これができるから、このフライパンは良いのよね〜と、言い訳じみているかなぁ。

「お、ご自由にか。」と言ったか言わないか知らないけれど、あれよあれよと言う間に、すくってご飯にかけることかけること。「アチチ」とか言いながら、汁まですっかりかけちゃって・・・・。お正月過ぎてダイエット崩れかけていますねー。

やっぱり丼ものは、銘々に盛らないと駄目ね。


私の作り方

材料 薄く削ぎ切りにした鶏肉 うす切りした玉ねぎ(1/2個)はレンジで1分かけておく 卵は溶いて柔らかい細ネギの青いところを入れておく

ミリンとお酒(ミリンだけでも可)を煮きって(今日は鍋が薄かったので、鍋に火が入りました^^。)砂糖とお醤油を入れて少しお水も入れます。
沸騰したこの出し汁の中に、鶏肉をいれて、なかば火が通ったら玉ねぎをのせます。適当に混ぜながら、全体に火が通ったら、いったん強火にして溶き卵を入れて、まだはやいなぁと言う時に火を止めて蓋をします。
ご飯をよそったり、お箸を並べるあいだに余熱で半熟状態になります。

鶏肉を薄く切ること、玉ねぎをあらかじめレンジでチンしておく事、余熱を利用する事、何しろ手早くがコツかな。

01/11/2004

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